ユニバーサルサービス接客術

 目次は出版社の紹介ページを参照。
 うーん。こんな本が出るご時世になりましたか。
 ある特定の障害について実際にどういうニーズがあってどのような対応が適切なのか、ということは自分がその当事者か直接的な関係者でないかぎり滅多に知る機会がないものですが*1、情緒的な一般論でもなく、いわゆる福祉現場向けの専門的テキストでもなく、「接客術」という観点から網羅的に述べてみるという着眼点は非常によろしいと思います。対人折衝とか接客とかとは縁の遠い生活をしていますが、どれほどのものか実際に買って確かめてみようかすぃら……。

*1:おまけに、同種の障害でも個々人の事情によってニーズも適切な対応も異なるので十把一からげにくくれない。