鬱日記に関して思うこと

 おーたさんの日記を読んで気になったのでちょっとコメント。
 世の中のblogやWeb日記にあるダメ人間系の記述はやはりネタとして読むものだろうと思うし、他の人が弱音を吐いたり鬱日記を書くのも別に否定はしません。程度問題というものは確かにありますが。
 ただ、自分がそういうことをする気になるかどうかは微妙なところ。悩みとか不安はないわけじゃないし、確かに言語化して楽になるという面もありますが、他人に対してそれを見せるかどうかとなると二の足を踏みます*1。それは昔からそうで、中高生の頃はパソコン通信のボードに入り浸っていたけれど、そこでもそういう話は全くしたことがないです。「そういうものは他人様に見せるものではない」という意識が強いのかもしれません。
 なので私の場合、弱音とか不安はpublicな場で書くものではなくて、ごく親しい人や信頼できる人に一対一でうち明けたりぼやいたりするものという感じです。とはいえ、たとえ一対一の話であっても吐き出すのにはかなりためらいがあるので(逆に、そういう話をするというのは相当信用している証拠だったりしますが)、結局他人に対してはほとんど話しません。
 うーむ、ということはやっぱり溜め込んでいるんかいな……。オチがない_| ̄|○

*1:で、踏みまくった挙げ句に自分の内側に溜め込んで身動きがとれなくなることもあります。昨年の今頃は本当に酷かった……。